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地震後も株価上昇なぜ? 33年ぶりの3万5000円台【経済コラム】 - nhk.or.jp

世界の4000以上の会社が、生成AIなど最先端の機器やサービスを発表し、その基盤となる半導体産業への注目度が高まっています。

CESの開催に合わせて、アメリカの半導体大手エヌビディアが量産を計画している新製品を発表したこともあり、ニューヨーク市場では、ハイテク関連の銘柄が多いナスダックの株価指数の上昇基調が続きました。

これを受けて東京市場でも半導体関連の銘柄が大きく値上がりしています。

能登半島地震で被害を受けた地域にも半導体関連の企業の工場があります。

このうちKOKUSAI ELECTRICは、富山市の工場で天井や壁の一部が壊れ、年初は株価が下落したものの、生産を再開した9日以降は上昇傾向にあります。

【要因 その2】
日米の金融政策の見直しの時期が後ろにずれるという見方が出たことも要因です。

能登半島地震の影響もあって、日銀が早い時期に金融緩和策を修正するとの観測が後退。

一方、アメリカでは、5日に発表された雇用統計や11日発表の消費者物価指数が、いずれも市場予想を上回る結果となり、FRBが早期に利下げするのではないかという見方が弱まりました。

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