27日の外国為替市場で、円が対ドルで急伸。日本銀行が28日に開く金融政策決定会合でイールドカーブコントロール（長短金利操作、ＹＣＣ）の修正案を議論すると日本経済新聞が報じた後に、急上昇した。
ニューヨーク時間午後１時27分現在、円は対ドルで0.3％高の139円78銭。一時は0.6％高の139円38銭を付けた。
日経の報道前は米国内総生産（ＧＤＰ）統計などを受けてドルが買われていた。
米ＧＤＰ、2.4％増に予想外の加速－個人消費が想定ほど減速せず (2)
原題：Yen Rebounds After Nikkie Report on BOJ’s Policy Meeting（抜粋）
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