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ドル円見通し 円高止まらず127円台、2021年1月以降の上昇幅の凡そ半値を削る(週報1月第三週) - FX羅針盤

【米長期債利回りは反発するも下げ渋りの範囲、米国株式市場は楽観的な連騰】

1月13日の米長期債利回りは総じて上昇した。指標の10年債利回りは前日比0.07%上昇の3.51%、30年債利回りは0.04%上昇の3.61%、2年債利回りは0.10%上昇の4.24%で週を終えた。
10年債利回りは米CPI発表のあった1月12日に前日比0.10%低下の3.44%となり、13日も3.42%まで安値を切り下げたが16日の米国休場もあり連休前の調整で反発したようだ。しかし10月21日高値4.34%以降の最安値である12月7日の3.40%割れに対する余裕が乏しくなっている。30年債利回りも前日の低下幅を解消するほどには戻せず、2年債利回りも13日安値で4.11%を付けて11月4日に付けたピークの4.88%以降の最安値を更新している。
一方でNYダウは利上げペース減速を楽観した買い優勢の展開が続いており、1月13日は前日比112.64ドル高で4連騰、ナスダック総合指数は78.06ポイント高で6連騰となった。

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