週明けの29日の東京外国為替市場では、日米の金利差の拡大が意識されて円相場は一時、およそ半年ぶりの円安水準となる1ドル=140円台後半まで値下がりしました。
外国為替市場では、先週末にアメリカで発表された物価に関する指標が市場の予想を上回ったことから、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が利上げを続け、日米の金利差が拡大するという見方が広がり、円を売ってドルを買う動きが強まりました。
円相場は一時、去年11月以来、およそ半年ぶりの円安水準となる、1ドル=140円台後半まで値下がりしました。
市場関係者は、「市場ではアメリカの債務上限の引き上げをめぐって、法案可決に向けた手続きが順調に進むかどうか注目されている」と話しています。
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