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東エレクの今期、一転減益予想 半導体メーカーが投資先送り - ロイター (Reuters Japan)

[東京 10日 ロイター] - 東京エレクトロンは10日、2023年3月期の連結営業利益見通しを前年比8.9%減の5460億円に下方修正した。19.5%増の7160億円を見込んでいたが、一転して減益予想となる。メモリー半導体を中心に顧客の設備投資の変更や延期の影響を受けたほか、米国の対中輸出規制の影響も織り込んだ。

IBESがまとめたアナリスト22人のコンセンサス予想の平均値6689億円も下回った。

同時に発表した22年4―9月の営業利益は、前年同期比27.5%増の3501億円だった。半導体製造装置部門で、不揮発性メモリ、ロジック半導体向けが好調だった。売上高は四半期、上期ともに過去最高となった。

この結果、中間配当は従来予想の751円から857円に増額する一方、期末配当は従来予想の927円から625円へ減額する。

*内容を追加して再送します。

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