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日経平均、反発して始まる 119円高の2万8665円 - 日本経済新聞

27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ150円ほど高い2万8700円台近辺で推移している。上げ幅は一時200円を超えた。世界経済の回復期待などから業績伸長期待の高い銘柄を中心に買われ、指数を押し上げている。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。

国際通貨基金(IMF)は26日、世界経済見通しを改定し日本の2021年の成長率見通しは3・1%と、2020年10月の前回予測から0・8ポイントと大幅上方修正した。日本経済は回復基調を強めているとの見方が強まり「今後の企業業績改善に対する投資家の見方が一段と強気になった」(国内証券ストラテジスト)との指摘があった。

米マイクロソフトが26日発表した2020年10~12月期決算は売上高、純利益とも四半期として過去最高だった。マイクロソフトの好調な決算が刺激となり、日本時間27日午前のハイテク株で構成するナスダック100株価指数の先物「Eミニ・ナスダック100」は上昇し、ハイテク株の一角も買われている。

個別ではファナックキーエンスリクルートが高い。日東電ダイキン花王、日本ペHDも買われている。一方、東エレクアドテストエムスリーは安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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