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新幹線「のぞみ」でWeb会議が可能に テレワーク環境を整備、10月から - ITmedia

 JR東海は8月26日、東海道・山陽新幹線(東京〜博多間)「のぞみ」の7号車を、テレワークが可能な「S Work車両」として10月から提供すると発表した。PCやモバイル端末で仕事でき、Web会議や通話なども周囲の乗客に配慮した上で行える。運行期間は2022年3月末まで。利用するにはネット予約が必要で、乗車の1カ月前から予約できる。

 「ビジネスという同じ目的でご利用になるお客様同士、気兼ねなく仕事を進めていただくこと」(JR東海)を想定した車両。PCの打鍵音、携帯電話やWebミーティングの通話音など、「仕事を進める上で最低限の作業音」は客同士の許容のもとで許可するという。

のぞみの7号車をビジネスパーソン向け「S Work車両」として提供

 合わせて10月以降、新型車両「N700S」を使ったのぞみの7号車と8号車には、従来の無料Wi-Fiの約2倍の通信容量を備えた、新しい無料Wi-Fiを導入する。PC用のACアダプターやUSB充電器などのビジネスサポートツールも無料で貸し出す。

 さらに22年春以降、7〜8号車間のデッキ部分にあった喫煙ルームを改造し、打ち合わせなどに利用できるビジネスブースとして試験提供する予定。

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