関西テレビ
京都市内の医療機関が、市民15人に3回目のワクチン接種を行っていたことが分かりました。 京都市によると、市内にある医療機関は、ファイザー社製ワクチンの2回目の接種を終えた人の中で、希望する人に対し、感染や重症化を防ぐ中和抗体ができているか検査を実施しました。 その上で、抗体量が低く、3回目の接種を希望する15人に対し、ワクチンを打ったということです。 京都市の調査に対して、医療機関は「中和抗体量を上げないと感染防止できないと思った」と説明しているということです。 現時点で15人に体調の変化はありませんが、京都市は「重大な誤り」だとして、この医療機関へのワクチン配送を停止しています。
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